11月のある日、オイル交換の帰り道(平日夜)、クラッチレバー附近で「ペチン」といやな音がしてレバーが妙に軽くなりまして。
明るいところで見てみるとクラッチケーブルの中のワイヤーが切れかかっているではないか。
Nに入りにくい状態でおっかなびっくり帰宅。
それから二日間、動かせませんでした。
記録を調べたら2月末にも同じことがあった。
いかんね…半年程度で切らしてしまうとは。
やはり注油を怠ったのが原因でした。たぶん。間違いなく。
急遽Amazonにてキタコのケーブルとデイトナのオイルスプレー発注。
袋に入ってると案外長さを感じないものですね。
それはともかく、23日朝に早速交換作業しました。
この写真だとまだギリいけそうにも見えたけど…
こっちで見るともうほぼ限界でしたね
クラッチレリーズ側を先に緩めておいて まずはシート→タンクと外す
前後しますがタンク外す前には当然燃料コックをオフにして
ガソリンホースを外しておきます
作業中は静電気を逃がすために地面やコンクリート擁壁にしきりと手を触れるようにして きれいな砂利の上に静かに置いて(コックの高さ分はバーロック畳んだものをかましてクリア】交換作業を進めました。
古いケーブルは一気に引き抜かず 経路を確認しながら
新しいケーブルの先(レバー側)が追いかけるようにしてやると良いようです
師匠からは「連結してやると良い」と言われてましたのでそれに準じた方法で。
また前後しますが クラッチレリーズからタイコを外した状態
これ以降撮影してなかった…作業に集中していたわけですな。
各部の締め付け前に、新しいケーブルにオイルを注入しておきました。
取り付けはレバー側のタイコ→レバー取り付け→クラッチレリーズと進め
最後にアジャストナットで調整、ロックナット締め付けで終了…なのですが
どうも2日間くらいは違和感があり、二日目にはちゃんと切れてないんじゃないか?と思ったので再調整して完了。
どのくらい上下させるかは、よく考えればわかりそうなものながら
なんとなく勘でやると二度手間になりますね。
ボルトの位置は、私めにとっては下側に寄せたほうがいいみたいでしたね。
交換作業自体は1時間程度でしたが
シートの着脱ボルトでいつも手間取るので倍かかりました(汗)
試走を兼ねて2りんかんへワイヤーインジェクター買いに行きましたよ。