フジミのスーパーカブC100ですが 5日で完成しました。
塗装はじめ 集中して作業をしたのは日曜日のみでしたが
部品点数が少ないキットとはいえ 私としてはとても短い工期でした。
それだけにボロも多く目立ちますが…
これは昨日日曜日に ガチャの1/12 青白い人と一緒に。
この時点でだいぶ息切れしていて 仕上げは月曜に回したのでした。
使用塗料は以下の通り
車体色はMr.カラー43番ウッドブラウン
サイドカバーが同338番ライトグレーFS36495
レッグシールドは同311番グレーFS36622
金属部分はSM206スーパークロームシルバー2(メッキ部分)
タミヤラッカーLP-38フラットアルミ(エンジンその他)
ゴム部品はタミヤアクリルジャーマングレイ
シートはLP-60NATOブラックと グレーFS36622
あとはガンダムマーカーメッキシルバー
塗装中の画像撮ってなくていきなり組立中に飛びます
アクスルシャフトはチェーンアジャスターと片側は一体のプラ部品
スイングアームの固定ボルトも 六角ナットが精密に表現されていて
1/12いいなあ…と 1/24カーモデルも作る人としては嬉しい
ブレーキロッドも先に付けてしまう
この時点でなにかが足りないことに気づいた方 鋭いです
全体に精度の高いキットですが ところどころパチビタとはいかない箇所あり
エアクリから続くインマニとキャブレター ここは塗装してもゆるい
レッグシールドがつくと カブらしさが増します
フレーム側の爪で上部がはまりますが かなり固い
説明書通りに少し削るのが良いと思います
エンジンのアンダーカバーを付けてしまったので 先にマフラーにブレーキペダルを取付して マフラー本体を付けますが 説明書の図が上下逆に描かれているのでしばしば首をひねる
マフラー一度取り付けてから ペダルの位置関係おかしいと気づき 一度外すと嵌合がゆるくなってしまい接着することに
百均の逆作用ピンセットが役に立ちましたが はみ出した接着剤に触れてしまいがっつり指紋がついてしまいまして ガンダムマーカーメッキシルバーで修正
細かい部品を付けて行って この日はこの状態でタイムアップ
集中力も限界
して本日夕食後に仕上げ
リアサスのショックアブソーバー 左上の取付ボルトをきのう飛ばしてしまい
さらに言うと 右のショックのスイングアーム側の取付部がごっそりない!
切り落とした記憶もないし 確証もないのですが成形不良か?
しかしこんなことではめげないのです
ウェーブのRリベット角 これを買ってあって救われた
一番大きい2.0をきりはなして
デザインナイフの刃先を軽く刺して 接着剤(セメダイン模型用ハイグレード)を塗った当該箇所に持っていき位置決め
デカールを貼り バックミラーを取り付けて完成
追記すると ナンバープレートステーはプレートと一体だったので プレート部分を切り飛ばしステーのみ車体色で塗装
メーターデカールの上から百均のUVレジンを盛り固めてガラス表現
今回事前の資料集めでたまたま見つけた「茶カブ」が気に入り
こういうカラーリングにしてみたのが特徴でしょうか
じつは 小加工でさらに違うタイプに化けさせる予定(だった)ですが
いつになるやら…準備工事はしてありますがね。