Mizutama-Rider blog

エイプ乗りが綴る、収拾がつかない趣味のブログ

アオシマ1/12 ホンダゴリラを組む② 塗装から完成まで

アオシマの1/12 ザ・バイク69

ホンダZ50Jゴリラ完成しました。

先週吹付塗装をして、1週間で組み上げました。

高度な技はなにも使っていませんが、出来る範囲で手を入れてみました。

 

クランクケースのメッキ部分のマスキングには、これが活躍!

どなたが考えたのか、もう覚えていないですが…
メッキ調塗装には 今回はクレオスのメッキシルバーNEXTを使用

 

切り出しを終えた段階で。

現行品の説明書では不要部品にされてしまっているパーツが何点かありますが、どう見てもそれらを使えば、12Vゴリラが作れそうです。

というわけで、黄色いタンクとカバーに黒いフェンダーの2003年追加モデルをイメージして塗装しました。

しかし、マフラーカバーの抜けていない(なにしろマフラーと一体)のスリットを開口しようと小細工をしたもののガタガタに。

わざわざマフラーカッターをステンレス線に置き換えたりしたのですが、お蔵入りです。

なので以前組んだ、同じアオシマモンキー武川仕様に入っていた社外マフラーをつけようとメッキ剥がしたものの、どうやってもバラバラになる。

ついに渦巻状の部分をカットして謎の爆音マフラーをでっち上げました。

サイレンサー部分にはハセガワミラーフィニッシュを貼り込み
肉抜き穴もそれで隠しました
ほかの部分はガンダムマーカーメッキシルバー

夜中にパイピングケーブルを取り付け完了したところ。
ウインカーレンズは「おゆまる」で型を取り、プラリペアで複製したものに置き換えましたが、
「UVレジンあったじゃん」というので、1個だけそちらを使いました。

ヘッドライトレンズもリムと一体のメッキパーツだったので、
安直にアオシマエイプの部品を使いました。

プラグキャップは結局前回作成のものを使用
黒く塗ればそれらしく見えるかな?

シートの表皮に打たれたスタッズ(でいいのかな)は
大体の位置に穴あけして
百均のアルミ線を埋め込み 瞬着で固めました

 

それでは完成写真をご覧あれ

 

サイドカバーは気持ち角を丸めました
テールレンズもアオシマエイプのものを使用
もともと色プラとクリアレンズが入ってるから余るんですよね

 

黄色ナンバーは言わんでもおわかりでしょう
仮にじぶんで乗ることがあれば必須ですね

 

今回は瞬着とタミヤの硬化促進剤が大活躍
なんてったって旧イマイの旧い金型 嵌合のゆるいことといったらないので。

瞬着は百均の刷毛塗りタイプ

完成写真を撮るにあたり 手持ちのスチレンボード3枚重ねのベースに
セリアで売ってる山田化学製品のガードレールをあわせました

背景の石積は たしかプラストラクトのスケール不詳品
画材店で処分価格だったのを持っていました
そのうちちゃんと塗装したいものですな

 

塗装した翌週末には形になったので
こういう気楽なモデルもいいものだと思った次第です。

原付二種バイク乗りのひとりごと いつも感じていること

先日、水沢の友人宅に再び行ってきました。

 

 

 

途中の岩手県道14号線 平泉町内に良さげな酒屋があったので
停車して写真を撮りました。

往路は仙台市内で国道4号を外れてから、R346→宮城・岩手県道189号を行くつもりが、旧東和町内で道を間違えふたたび346に合流。道の駅林林館でトイレを借りて引き返し県境を越えました。

帰路も4号線をずーっと帰らず、一関からR342で旧花泉町へ向かい、登米市佐沼で給油して、市内の旧登米(とよま)町の「みやぎの明治村」をちょっとだけ通り抜けしましたが、すごくいい街でしたね。犬山の明治村よりいいような気がする。行ったことないけど、あちらはたんなるテーマパークですよね。こちらは人が暮らしているんですよ。

写真も動画もなくてほんと申し訳ないけれど、そこから古川(大崎市)までの県道15号がとても良い道。いまどき宮城県内でもあんまり見かけなくなった(?)狭くて田舎道らしい田舎道でした。

動画撮ってたつもりが、午前中の数時間分しか撮れてなかった…(泣)

 

 

でね、この日も何回も追い越しをかけられました。

車間距離詰め詰めにしてくるから予兆は感じるのですが、別にのろのろ走っているわけではないです。制限速度+αくらいで流れには乗っているのに、我慢できない短気な輩がいるものですね。

輩というと特別な人みたいなイメージを帯びている昨今ですが、
そうではなくて乗ってる車は◯ィッ◯、◯リス(レンタカー率がやたら高い。ほかに買う人が少ない?)、◯ート、あと無駄に背の高い軽とかね。
というか、車種は限定されない。


国民総直線番長化してると最近は思っている。

右足パタパタしてれば走るもんだから、運転が上手くなる要素なんかない。

急加速急制動は当たり前、だのに曲がる、止まるに関してはほぼ素人、というかね。
ド下手と言う以上に、意識が低すぎるね。

自動変速、自動ブレーキ、自動運転? 全部人間を堕落させます。

オートライトなんてものまで義務化されて、4輪ドライバーはますます甘やかされ
退嬰化するばかり。

これで死亡事故が減少傾向というのが解せない。

 

そして、それらのベースになっているのが、心の余裕がないこと、

いざというとき人が乗れないと、荷物が乗らないと、という貧乏性。

4輪の新車、300万円も400万円もするのを買う余裕があったとしても
心が貧しいから、人間性は歪められて、話が飛躍するようだけど
本当に日本全体が貧しくなってきてる。

別に道路交通だけの話でもなく、政治・経済・教育
すべて連関していることだと、みなさんも知ってるでしょう。

部分の歪みが全体に及んでいる。

末期症状だとすら思える。

 

本当はそんなこと考えないで、楽しく走りたいんだけどね。

 

アオシマ1/12 ホンダゴリラを組む① プラグキャップ追加工作

先日のキーシリンダーシャッターの件は放置…というか、諦めました。

実際現状で実用上の支障はないですが、なるべく雨天時は乗らない…雨の予報だったら朝から運用しない、という、当たり前といえば当たり前のことをようやくするようになりました。

もともと防水性はそんなにない箇所でもあり。

1月2月は暖冬で、積雪の日も少なく、積もっても1日2日で溶けて乾いてしまう
そんな感じでした。
ですが3月は、上旬に雪がたびたび降り
体感的にはまだ寒く感じます。

きのう土曜日は秋保まで動画撮りながら行ってきましたが
いろいろ気を削がれることが多く
またいきなりツーリング行けるかなあ…と弱気だったりします。

給料日直前spの最中でもあり(笑)
本日は部屋でプラモデルの仕込みをやっています。

アオシマ1/12 ホンダゴリラに手をつけてしまったので 当分こちらが先行するかもです。

切り出しはすべて終えました

セリアで売ってるセパレートボックスMサイズというのが、このキットの小さな箱にギリ収まります。

蓋は閉まりませんが。

このキット 旧い金型なのでいろいろ修正が必要…よく言えば手を入れる余地があるのですが、一番の問題はスパークプラグ周辺が丸ごと省略されてることでしょう。

とりあえず伸ばしランナーと、ガイア瞬間カラーパテで自作を試みます。

銭もないし(笑)

不恰好ですがいまから削るよ…

どんな風に作ったら良いか手探りなので、手持ちの積みプラ、アオシマの武川エイプを開封して参考にします。

そっくりに作れる自信ゼロですが

そう、アオシマのAR50どうなった?

実は年末最後のサフ吹きの前に、なんとサイドカバー片側紛失してしまい
年明けにアオシマに注文したのでした。

暖冬とはいえなかなか窓開けて吹付けとか
とんでもないという気分でしたので そのままです。

 

キーシリンダーの蓋が取れた/ミシュラン シティグリップ2に交換

まずはこの写真をご覧ください。

やばいですよね…

台風みたいな暴風が吹いて、原付スクーターなんかもバタバタ倒れていた日の翌日に気づきました。この子は無事でしたが…

いつものバイク屋さんに電話して聞くに、もともと外れるようにはできてないからこの部分単体の部品はない。

見た目は悪いけど機能しているならこのままでもひとまず大丈夫だけど、ゴミの混入に気をつけてと。

納車数ヶ月後の写真がありました。

この時点でもう歪んでいました。

シャッターがぴったり閉まらない状態。

無論、自分で変形させた覚えはないです。

 

こんなのでも外れてどこか行ってしまうと悩ましいものですな。

一応DIYでカバーできないか思案してはいます。

まずプラ板切り抜いてエポキシ接着剤で貼ってはみたものの、シャッターのバネに負けて剥がれる。

まあ24時間硬化型の接着剤が一晩で固まるわけないからね。

あり合わせのものばかり使うもんだから…

 

次。ポリエチレン製のパイプキャップ

少しだけ径が大きいけど、少しきついくらいが紛失はしないかな?と思って。

これに鍵穴開けて

この時点でだときつめにはまりそうな。

しかし高さ方向の長さを詰めると、テーパーがついてるもんだから入らなんだ。

詰めないで、縦に切れ目でも入れてフィットさせたらいいのかな?

径は1mmだけ、こちらの方が大きい。

どのみち応急というか、かっこ悪いことは百も承知の上です。

ポリエチだとおそらく塗料も乗らないものなあ。  

 

まあ、キーシリンダー一式、タンクキャップとヘルメットホルダーまで交換だと10,000では済まないし。

メインキー部分単体の社外部品はあるけどさ、「鍵が2本だと不便」と言われてですね。

オールドミニなんかだと鍵が3本あるとか聞くけど、それはそれか。

このパイプキャップなら2個で200円しない。

 

さて

うちの子エイプ100、今月30,000k(+?)に達しました。

3回目の0km。

きょう給油して帰宅しましたが、毎回測っている燃費、今回は133km÷3.45L=38.55km/l。

平均このくらいは走ります。

 

そうだ、タイヤ替えたんだっけ。

ミシュランのシティグリップ2。

サイズは当然純正です。

値上げ直前に発注したのですが、思ってたほど高価ではないんですね。

ネットで買うより安かった。

人生初の(笑)ミッチェリンタイヤ。

交換前、前輪に履かせていたIRCに比べて溝が細かいですね。

ウエットグリップに期待がかかりますが、最近は雨天時は電車バスででかけちゃうし。

 

過走行な人としては、ロングライフにも期待したい。

IRCは20,000k持ちましたね。劣化で細かいヒビが入るくらいになっても、スリップサインは現れなかった。

ずいぶん雨の中の強行軍が多かったけど、不安は感じませんでした。

昨年急遽交換した後輪のBS ML50はあんまり長持ちしなかった。

着座位置ともども、後輪側に荷重かけがちで(リアボックスの荷物+体重)そのせいもあるのかとは思いますが。12,000k程度で交換となりました。

 

春に向けて、いろいろ手を打っておく予定でいます。

YouTubeでモトブログ のろのろとスタートしました

2024年が明けました。
北陸地方で元日早々震度7地震があったりして
仙台でもあいふぉーんの緊急地震速報が鳴り
なにごとかと思っていたら揺れ始めました。

大津波警報まで発令中で
決して他人事ではないなと。

そんな正月なのですが
じつはエイプ君整備を明日以降に延期して
夏に撮った動画を、なんといまになって編集してアップしました。

はっきり言って編集技術は稚拙だと思います。
最後まで視聴に耐えうるか、甚だ心もとないのですが。

 


www.youtube.com

じぶんの声が好きでないので、ブツブツ独り言を言っとる箇所は
なるべくカットしたり。

 

仙台市太白区秋保から山形市に抜ける、県道仙台山寺線の延長にある
舗装林道が二口林道です。

地元民および近県のライダーさん以外には、あまり知られていないんじゃないでしょうか。

とりあえずはこんなふうに近場から始めていきたいです。

ご視聴いただけましたら幸いです。

 

 

 

寒いので巣ごもりして アオシマ1/12 カワサキAR50 ①

先月クラッチケーブル交換した後、

ブレーキワイヤーもワイヤーインジェクター使って注油しましたが、

夜間作業だったので写真撮ってる余裕なんかなかったり。

そしてまもなく年末…来週末には2023年もおわり

無駄に年末年始の休暇長いので

ふだんできない整備をやっておきたいのですが

まだ部品注文してない…それについては、年明けだな。

晦日からあるところで年越しして

未明に帰宅するまで エイプ君運用予定なので…◯走ではないよ!笑

 

さて 寒すぎて市内しか走れず

窓も開けられないので サフ吹きすらできない今週末なのですが

仕方がないので お手つきキットを落札してから

ほぼ進められなかったバイクのプラモデル

アオシマカワサキAR50の仕込みにやっと取り掛かりました。

仮組みらしきことをしてたんだっけなあ

天気良いと 暑苦しても走りに出てたものね

 

ふむふむ

50ccで7.2PSはやばいですな

数年後原付一種もデチューン125ccになるそうですが(正直興味ない)、こんなパワー出せないでしょう。

我が人生初の二輪車だった 中古で30,000で買ったヤマハ発動機パセッタ

いま諸元をググってみたらなんと!2.6PSだと…

なんで2.76倍も違うの(泣)同じ2st 49ccなのに。

 

 

まあ与太話はともかく 状態を見ておきましょう

元々タンクやカウル類は切り離されていた上に フレームも切り離したもので

既にこんなでした。

フレームの合わせを少しでも見ておきたくて 横方向のメンバーを片方だけ接着してみたり

そうこうしてるうちに リアショック周りの仮組(購入時もう組んであった)がバラけた

接着されてなかったのね

というわけで 押しピン跡とパーティングラインがえげつないので ヤスリなどで修正進めています

しかし写してみるとまだまだだ 最終的にはグレーサフでも吹かないとわからん

アップで見るとなおのこと粗ばかり目立つので

しばらくラジオ聞きながら(動画見てると作業ができないでしょ)地道にやるしかないね ではまた

 

またクラッチケーブル切れる…じぶんで交換

11月のある日、オイル交換の帰り道(平日夜)、クラッチレバー附近で「ペチン」といやな音がしてレバーが妙に軽くなりまして。

明るいところで見てみるとクラッチケーブルの中のワイヤーが切れかかっているではないか。

Nに入りにくい状態でおっかなびっくり帰宅。
それから二日間、動かせませんでした。

 

記録を調べたら2月末にも同じことがあった。

いかんね…半年程度で切らしてしまうとは。

やはり注油を怠ったのが原因でした。たぶん。間違いなく。

 

急遽Amazonにてキタコのケーブルとデイトナのオイルスプレー発注。

袋に入ってると案外長さを感じないものですね。

それはともかく、23日朝に早速交換作業しました。

この写真だとまだギリいけそうにも見えたけど…

こっちで見るともうほぼ限界でしたね

クラッチレリーズ側を先に緩めておいて まずはシート→タンクと外す

前後しますがタンク外す前には当然燃料コックをオフにして

ガソリンホースを外しておきます

作業中は静電気を逃がすために地面やコンクリート擁壁にしきりと手を触れるようにして きれいな砂利の上に静かに置いて(コックの高さ分はバーロック畳んだものをかましてクリア】交換作業を進めました。

 

古いケーブルは一気に引き抜かず 経路を確認しながら

新しいケーブルの先(レバー側)が追いかけるようにしてやると良いようです

師匠からは「連結してやると良い」と言われてましたのでそれに準じた方法で。

 

また前後しますが クラッチレリーズからタイコを外した状態

これ以降撮影してなかった…作業に集中していたわけですな。

各部の締め付け前に、新しいケーブルにオイルを注入しておきました。

取り付けはレバー側のタイコ→レバー取り付け→クラッチレリーズと進め

最後にアジャストナットで調整、ロックナット締め付けで終了…なのですが

どうも2日間くらいは違和感があり、二日目にはちゃんと切れてないんじゃないか?と思ったので再調整して完了。

どのくらい上下させるかは、よく考えればわかりそうなものながら

なんとなく勘でやると二度手間になりますね。

ボルトの位置は、私めにとっては下側に寄せたほうがいいみたいでしたね。

 

交換作業自体は1時間程度でしたが

シートの着脱ボルトでいつも手間取るので倍かかりました(汗)

 

試走を兼ねて2りんかんへワイヤーインジェクター買いに行きましたよ。