2022年春に普通自動二輪免許(小型限定MT)を取得して、ホンダエイプ100(HC07)を購入しました。
2002年式でS/Nも若い初期型といっていい車輛です。
販売店から、当然自走で帰宅後速攻でキジマのリアキャリアを取付。
まずは通勤快速として運用するため、リアボックスは必須…というわけで
それまで原付1種スクータにつけていたSHAD SH29を搭載して
晴れて原付二種通勤を開始しました。
最初は嬉しすぎてね、出勤前にプチ朝ツーやったんですが1日でやめました(笑)
第一印象は…納車直後に思ったのは、あたりまえですが50㏄よりかはパワーがある。
じきにその内訳みたいなものがわかってきた気がするのですけど
低速からトルクがあるからだと思う。
実際今のアパートは市内(仙台です)中心部から上り下り両方あって
ブレーキその他に相応の負荷はかかっていると思うのですが
初日急勾配の途中で赤信号に当たったけど、そんなに気負わずに坂道発進できたし。(教習中は得意でも苦手でもない感じだった)
そして軽さと小回り、機動性のよさ。
購入前にググっていて偶然このバイクを見つけて「コレダ!」(←スズキのあれではないよ)と思ったのが軽量コンパクトということ。
なにしろ実際に使用していた教習車のスペック、重量が141㎏というのを毎回実感させられていて、取り回しは恐る恐る、立ちゴケも2回やらかした。
実際トルクもある上にレスポンスよくビュンビュン吹ける、流石ホンダのエンジンではあったけれど、「重いバイク恐怖症」あるいは苦手意識も植え付けられてしまった。
うっかり中型に挑戦しなくてよかったと思うくらい。
一方でエイプ50と見た目大きな違いはない(実際はフレームやリアのスイングアームなど強化されているが)ため「なめられやすい」「煽られやすい」ということも後に実感したが、やはり軽さは武器、半年のうちに小道路での転回もできるようになり、立ちゴケも1回もしていない。身長177cm(年々縮小しているw)だと足つきもベッタリ、しかしながら筋力がないので、この車種選択は正解だったと思う。
さて次回は納車後、昨年末までに行った整備、部品交換、カスタムなどについて書けたらいいかなと思います。